顔のかゆみ。予防と対策方法

顔がかゆい!? 今日からすぐに出来る改善法

肌のかゆみを改善して笑顔の女性

肌がかゆいときは、保湿してみて下さい。

少しすると痒みが治まると思います。

肌を潤すことは痒みを止める応急処置でもあり、痒みを予防するだけでなくシワやシミを予防するお手入れの基本でもあります。

洗顔後に顔がかゆい!?

顔がかゆいと言ってもそのタイミングはそれぞれかと思いますが、

『朝洗顔したら顔がかゆい』

『夜メイクを落としたら顔がかゆい』

洗顔直後の肌がかゆいのは、クレンジングや石鹸の洗浄力が強過ぎるか、ゴシゴシし過ぎているという事が原因と考えられます。

かゆい時って、カサカサしてたり突っ張ったりしていませんか?

ちゃんと洗うという意識は、うるおいを守る皮脂を落としすぎてカッサカサにしてしまいます。

皮脂も油分もお肌を外部刺激から守り、うるおいを閉じ込めるために欠かせないものです。

なので、優しく洗って奪い過ぎないことがかゆみ予防のポイントになりますし、老化や肌荒れを予防するためにも大切です。

無添加クレンジングは、洗浄力がマイルドだからテクスチャも大事なんです。
→クレンジングの選び方。テクスチャの違いによる各特徴について

朝晩のスキンケアでうるおいキープ力を高め乾燥知らずの肌へ

朝と夜

保湿で収まるということは、結論から言いますと、肌がかゆいのは乾燥が最も大きな原因です。


痒みが出やすい方は、湿度が低下しやすい秋や冬に体がいたる所が痒くなりませんか?

皮膚は乾燥するとかゆくなるものです。

なので、十分な保湿ケアで潤った状態を保つことが大事になってきますが…

でも、それだけではなかなか乾燥した肌のかゆみを改善することは難しい場合があります。

また、肌がかゆいと、しっかり洗えてないんじゃないかとゴシゴシ洗ってしまう方もいらっしゃいますが、それは全くの逆効果です。

化粧品が肌に合っていないということも

基礎化粧品・メイク道具のシルエット画像

保湿してもかゆい場合は、ピリピリするとかムズムズするような痒さは化粧品が肌に合っていない可能性も考えられます。

例えば、
私の友達で敏感肌過ぎる肌の人は、ヒアルロン酸でムズムズかゆみが出る人もいます。

アレルギー反応にも似た感覚ですが、目に見えた肌荒れが見られなくても成分によってかゆみが伴うこともあるので、美容成分などの傾向も化粧品ごとにチェックしてみて自分に合う合わないの見極めをしてみるのも良いでしょう。

因みに、
化粧品にはバッチテストやアレルギーテストなどありますが、他に「スティンギングテスト」というのがあります。

このスティンギングテストとは、化粧品を使用したときに感じるピリピリやチクチク、ムズムズ感が出ないかどうかのテストです。
もちろん、すべての人にアレルギー反応が起こらないというわけではありませんが、化粧品を選ぶ際の一つとしてチェックしてみるのも良いと思います。

クレンジングしたらかゆい…

洗顔後、顔がかゆくて洗面台の鏡を見て肌を触る女性

クレンジング後に肌がかゆくなる・・・というケースでも、保湿化粧品と同じように美容成分や植物成分によるかゆみの可能性もあるでしょう。

洗浄力が強くて、カッサカサになっているなら単に「洗い過ぎ」が原因と考えられますが、合成成分に関わらず肌に優しいクレンジングでも、植物系の洗浄成分や肌を整える美容成分が配合されていますから、それらの成分が肌に合っていないことも考えられるでしょう。

特に肌が敏感でデリケートな方は、洗い上がりの肌がシットリしてるのにムズ痒いなら、洗浄力がマイルドでも保湿化粧品並みに美容成分が配合されたクレンジングなら、何かしらの美容成分が肌に合っていないことを疑ってみると良いかもしれませんね。

クレンジングや洗顔して肌がカサカサ・ヒリヒリ、かゆくなるのは洗い過ぎが原因!?
肌に優しい無添加成分にこだわって、ゴシゴシ摩擦を和らげるテクスチャの洗顔料で肌バリアを強化するのがおすすめ!

【関連特集】
⇒デリケートな素肌のトラブル予防に役立つ!敏感肌も納得のクレンジングランキング

見落としがち…化粧品古くありませんか?

化粧品は有効期限表示のないものだと通常の保管でおおよそ3年です。

しかし、開封後は保管状況や使い方によって変わってくるでしょう。
特に防腐剤不使用の無添加のものですと特に短くなるでしょう。

劣化した化粧品は菌が繁殖してしまっている恐れもありますから、見た目は変色していなくても古い化粧品は注意が必要です。
明らかな肌トラブルがなくても、かゆみくらいは出ることがあるかもしれません。

化粧品は日光が当たらず温度変化も少ない場所に保管しましょう。
また、使い方も重要です。ホコリや汚れなどの混入で微生物が繁殖してしまわないように、使う分だけをスパチュラなどで取り出して使わない部分は直接手を触れないように気をつけましょう。

ベタつくのにかゆい!もしかしてインナードライかも

洗顔で肌表面の皮脂や油分を取り過ぎると、乾燥の原因になってしまうという事はご存知と思います。

でも、クレンジングや石鹸で皮脂や油分の取り過ぎを繰り返していると、皮脂がドンドン分泌するようになり、表面はベタベタしてるけど内側は乾燥してるというインナードライの状態になることがあります。

朝の洗顔や、夜メイクを落とした直後の肌がカサカサしてたりパリパリに突っ張ってるのに、普段気がついたらいつもベタベタしてる感じがする…という状態ならインナードライかもしれません。

手鏡を見ながらカサついて荒れた肌を確認する女性

【参考記事】
→インナードライ肌は洗顔と保湿の両方で改善しよう!

職場や出先など、メイクをしてる時にかゆみを感じたら…

肌がかゆい。または乾燥するからといってスプレータイプの水をシューっと吹きかけるのも要注意です。

一瞬はうるおってもまたすぐに乾燥するのは、水が蒸発するときに潤いも持っていかれてしまうからです。

そんな時は、水ではなく皮膜を作ってくれる化粧水やクリームなどをメイクの上から軽くトントントンと馴染ませるようにすると良いでしょう。

かゆみがヒドイ時はワセリンで対策

皮膚のかゆみがヒドイ時はワセリンで潤いが逃げてしまうのを防ぎましょう。

この方法は皮膚科医から推奨された、乾燥とかゆみを抑える方法として私自身も試した実感として効果的だったのでご紹介します。


ご存知の方も多いと思いますが、ワセリンは薬局などで購入できる安価なスキンケア用品です。

ワセリンは肌に膜を張って、皮膚から水分が蒸発していくのを防ぐことができ、皮膚を保護する働きもあります。

ワセリンは油分ですから、働きとしては皮膚の上をコーティングするだけですから副作用も起こりにくく刺激も少ない為、安心して使いやすいもので皮膚であれば顔から足まで使えます。

ただし、少量でもわりとベタつくので使い勝手は良いとは言えません。

顔の場合、化粧をするときは使いにくいかもしれませんが、夜メイクを落としてからたっぷり保湿して、仕上げにワセリンを薄く塗って朝までの間コーティングしてあげる方法です。

白色ワセリンはネットでも購入できますよ。

因みに、ワセリンは油分で皮膚を保護する目的のもので、ワセリン自体に肌のかゆみを改善する効果はありません。

年齢や季節で洗顔方法を調整しましょう。

肌は洗うと潤いが逃げて乾燥しやすくなり、皮膚は乾燥するとかゆくなります。

それに年齢とともに代謝も落ちてきますから、若い頃と同じように洗顔していると肌トラブルはどんどん悪化する恐れもあります。

グラフ。年齢とターンオーバー(新陳代謝)の関係

洗顔で落とす皮脂や油分は、肌を守る役割も持っています。


皮脂は、寝ている間に必要な分だけ分泌されて肌を整えるのですから朝は化粧水を含ませたコットンで軽く油分をふき取るくらいでOKです。

乾燥しやすい方であれば、洗顔料で洗うのはメイクを落とすときだけでも十分なはずです。


また、夏よりも冬は湿度が下がり乾燥しやすくなります。

それだけでなく、冬は皮脂の分泌量も少なくなりますから季節によって肌コンディションと相談しながら、あなたの肌に合った洗顔の仕方や回数を調整していくと良いでしょう。

保湿は“量”より“質”で

保湿化粧品も大切です。

乾燥しやすい方はたっぷり着けたり、いくつもの化粧品をつけたりしていると思いますが、「沢山つけてるのにベタベタするだけで全然うるおわない」

そんな悩みをお持ちの方も多いのではないでしょうか?


保湿する為の化粧品といっても、沢山つけたらつけた分だけ肌が吸収してくれるわけじゃありません。

保湿化粧品は水より保湿成分が大切ですし、成分も「ナノ化」するなど肌の奥に浸透していくものでなければあまり意味がありません。

この辺のことは、実際に使ってみないと分からない部分でもありますが、 安価なものをいくつか使うのであれば、質の良いものを一つか二つ使うなど“量”より“質”を高めるようにしましょう。

習慣化すると代謝サイクルも変わってくる

1日に2度3度と洗顔料を使ってしっかり洗っていると、落とし過ぎた皮脂や油分を補うために肌は頑張って分泌するようになるので、洗顔料を使わなくなると数日間や数週間程度は少し気になるかもしれません。

それは、今までの習慣を変えたのですから皮膚が新しいサイクルに慣れるまでは少し辛抱が必要です。

ターンオーバーで少しずつ変わってくる肌細胞。イメージ図

しかし、1~2ヶ月もすると乾燥もかゆみも少し改善していることに気づくはずです。

手間もお金も掛からない方法なので試して見る価値はあると思いませんか?

もちろん、肌の状態も個人差がありますので変化の実感にも個人差があるでしょう。

例えば、
あまり乾燥を感じない夏は洗顔料で洗っても、湿度が下がりやすい冬は洗顔料を使わない。

といったような季節や肌の状態に合わせたケアも、ご自信の肌の状態と相談して取り組んで見ると良いと思います。


化粧品メーカーや美容専門家の方は、化粧品を販売しなければいけないのでなかなかこういった化粧品を使わない方法は提案しないかもしれませんが、どんな美容成分よりも皮膚が自らターンオーバーによって作り出す天然成分が、一番自分の肌に合っているはずなんです。

だから「与えるスキンケア」と同時に、「奪わないスキンケア」の実践も大切です。




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