混合肌はすでに肌トラブル?悪化した混合肌を治すために見直したスキンケア

最初に、現在アラフォーである私のこれまで過去の肌の状態とは…

もともと乾燥肌で、20代後半になると混合肌っぽくなり、洗顔するとTゾーンや小鼻の辺りがまだらに赤くなるという乾燥肌をとことん悪化させました。
そんな万年乾燥肌から混合肌になり、皮膚炎まで引き起こした私が炎症を解消へと導き乾燥肌を予防するスキンケアの方法や考え方を綴ります。

手間もお金も余りかからない方法で、自然にターンオーバーを正常なサイクルへと導きあまりケアに手を掛けない方法ですので。ただし時間はかかりますが。

肌にとって良いサイクルを取り戻すと、少しのケアで悩みも減ると思いますので、乾燥肌や混合肌が年々悪化していると感じてる方は参考にして頂ければと思います。

混合肌の特徴。あなたも心当たりありますか?

混合肌は、部分によってタイプの違う肌のことを言います。

特徴としては、

  • 額や鼻筋はテカテカするのにあごや頬は乾燥する
  • 洗顔後、部分的につっぱる
  • Tゾーンばかり脂浮きがすごい
  • 季節によって肌質が変わる

といった点があげられます。

乾燥肌から混合肌になるまで。

生まれ持って混合肌の人はいないと言われています。

混合肌になってしまうのは、スキンケアや食生活など何らかの理由があると考えられていますが、私が混合肌になった一連の流れを記憶をさかのぼって整理してみました。

私はもともと乾燥肌です。
スキンケアはけっこうきっちり、というか基本的なことはやってました。

しっかり洗顔する方で、若いころから肌はカサカサしがちで保湿も欠かさずしてました。

簡単な流れはこうです。

しっかり洗う。皮脂を奪い過ぎてカサカサする

  ↓

皮脂が不足してカサカサ。粉をふいたようになる

  ↓

慢性的に皮脂が不足すると、逆に皮脂の分泌が増える

  ↓

毛穴が集まるTゾーンを中心にベタベタするようになる

  ↓

Tゾーンは脂っぽいのにUゾーンはカサカサ

  ↓

洗い過ぎて皮膚が弱ってるのに皮脂が過剰だと肌が負けてTゾーンに赤みが出る

あくまで私のケースですが、このような流れを経て数年かけて混合肌になりました。

小鼻のあたりがテカりやすいし、まだ午前中なのにメイクもヨレヨレになる

脂とり紙が欠かせず、日に何度もメイク直しをしてました。
本当に面倒な肌の状態です。

もともと乾燥肌が混合肌へ変化する主な原因とは

もともと乾燥肌なのに、混合肌へ変化する主な原因として考えられるのは、

  • 洗顔やクレンジングをしっかり念入りに洗う。
  • 肌が弱いのに安価な刺激の強い洗顔料を繰り返し使う

すると、Tゾーンがカサつく時期があり、皮脂が不足している状態が続くと、肌を守るために分泌が増えていきます。

皮脂は皮膚を守るために分泌されているのですから、奪い過ぎたら不足してると判断され増えます。

洗い過ぎが乾燥を招き、肌は乾燥するとハリを失い老化も早まる

洗顔してカサカサした肌を鏡で見る女性

洗顔して直後の肌が突っ張ったり、ヒリヒリしたり、カサカサしてるなら洗い過ぎです。

洗い過ぎとはホコリや油汚れ、老化角質だけでなく、、肌を守るために分泌されている皮脂や油分を落としてしまっているので、肌表面の膜も失ってしまっている状態です。

水分だけでなく油分もあるから潤いは守られる!図解。皮脂や油分を取り過ぎる→うるおいが守られない→乾燥する

洗顔後にヒリヒリしたり突っ張ってると「すぐに保湿しなきゃ」となりますけど、皮膚をおおっている皮脂はうるおいを閉じ込める働きもあるので、その状態で保湿してもすぐに乾燥してしまうようになります。
潤った状態が続かなくなる訳です。

慢性的な洗い過ぎは、ベタつきやすくなり混合肌に!さらに悪化すると炎症を引き起こす恐れも!

私達の身体は新陳代謝を繰り返し、日々お肌に必要な皮脂や油分が分泌されています。

皮脂や油分はうるおいを逃がさないようにする役割だけでなく、紫外線や外部からの刺激から肌を守る役割をしています。

この肌を守るために必要な皮脂や油分を洗顔で毎日毎日落とし過ぎていると、慢性的にお肌を保護するものが足りない状態になっているので、足りない分を補おうと、どんどん分泌するようになり皮脂や油分の過剰分泌の状態になってしまいます。

小鼻の周りやTゾーンは特に皮脂の過剰分泌が起こりやすい!図解。洗顔が原因で過剰分泌が起こるサイクル

「もともと乾燥肌だったのにTゾーンや小鼻の辺りがべた付きやすくなった」

「フェイスラインやアゴの辺りはカサカサしてるのに、鼻の周りだけベタベタする」

部分的に肌質が変わったと感じるなら、すでに混合肌になっているかもしれません。

乾燥するとハリを失いたるむから、毛穴などトラブルも増える

混合肌はある意味、乾燥肌が悪化した状態でもありベタベタしてるけど角質内は乾燥しているインナードライ状態でもあることが考えられるので、乾燥すると肌にハリや弾力がなくなりますから、シワやたるみの原因になります。

また、肌にハリが合ってふっくらしていると毛穴も引き締まりますが、モチモチ感が失われるので毛穴も開きやすくなり、そうすると毛穴に汚れが詰まりやすくなり黒ずみが目立つようになります。

皮脂や油分の取り過ぎが乾燥を招く一因になりますので、洗い過ぎないことが大切です。
乾燥を感じたら朝は洗顔料を使わず、夜はダブル洗顔しないくらいでも良いでしょう。
そもそも、たった1日でそんなに汚れませんから。

でも、ベタついた状態なら洗いたいですよね。

そんな時は、肌に優しく美容成分が入った洗顔料がおすすめです。

ベタつく!油分が気になるから「ちゃんと洗おう」は逆効果

ベタついて化粧がヨレヨレした顔を鏡を見て気にする女性

オイリー肌の方なら、顔全体がベタつきやすいはずなのでしっかり洗ってあげるのが良いでしょう。

しかし、皮脂は必要だから分泌されているものです。
丁寧にちゃんと洗おうと、カサカサになるほど失われた分を取り戻す為にどんどん過剰分泌の状態に陥りやすくなりますから、乾燥を悪化させる原因は洗顔料や洗顔の方法、回数に問題があるのです。

加齢と共に代謝も落ち分泌も減るから、混合肌も悪化しやすい

今現在、乾燥肌や混合肌を実感している方でも、10代や20代の頃はそれほど悩みを感じていなかった…という方もいるでしょう。

30代になるとすでに「お肌の曲がり角」は過ぎていますから洗顔で皮脂や油分を奪い過ぎると、若い頃より肌トラブルを引き起こしやすくなります。

Tゾーンだけ脂っぽいのは、慢性的な乾燥状態の反動で皮脂の分泌が増えていると考えられますから、年齢を重ねるほど乾燥しやすくなるので皮脂の奪い過ぎには注意して、肌の弱い人・乾燥しやすい人ほど洗う回数やクレンジングや洗顔をマイルドなものにしていく必要があります。

混合肌は引き算で考える

腕組して考える女性

混合肌の悩みをもってる人は何をすれば効果的なのかを考えるより、今していることの何を止めれば良いかを考えてください。

洗顔時に熱いお湯を使うのをやめる、ダブル洗顔を止めるなど、まずはできることから始めましょう。

混合肌の原因の多くはスキンケアのやりすぎです。

洗いすぎていたかも、という人は今日から体内の皮脂と水分を大事に保つメイク落としと洗顔方法にシフトしましょう。

混合肌を治す方法

脂分が多い状態が続くと、肌が負けて赤く炎症を引き起こす原因にもなりますので、洗顔石鹸やクレンジングを優しいものに変えて、皮脂の奪い過ぎを防ぐスキンケアを意識していくのがおすすめです。

ただし、洗顔料やクレンジングを優しいものに変えたからといって、すぐに皮脂の分泌が正常へと落ち着くわけではありません。

脂取り紙で抑えながら、休日は洗顔料を使うのを止めたりして、私の場合は3~4年かかりました。

これは何年かけて混合肌になって、どれくらい悪化してたかにもより個人差があると思いますが、全ての人がこの方法で改善するかといわれると、当然それぞれ肌質や状態は違うでしょう。

ヒドイ場合は皮膚科を受診することも考えても良いと思います。

洗顔料と洗い方。回数を見直して実感した事

一時期は洗顔すると頬やおでこの辺りが、マダラに赤くなってヒドイ状態になりました。

もちろん皮膚科に行きましたが、赤みが治まるのは塗り薬があるときだけ。
薬が切れるとまたすぐに赤くなるの繰り返しでした。

朝は洗わない。クレンジングもダブル洗顔不要で無添加のもの。
これを実践してから少しずつ改善するようになりました。
朝は2~3日に一回洗顔料を使います。

これだけの乾燥肌ですから、顔だけでなく身体も乾燥肌です。
この発想で、身体を洗うときもボディタオルを使うのを止め、泡で優しく素手で洗うようになりました。
それでも湿度が低下する秋冬は体のあちこちが痒くなりますけど…汗

やっぱり保湿が大事

混合肌の人は化粧品の選び方と使い方の見直しが必要です。 というのも、混合肌の人はオイリーな部分は、水分が足りずに本来毛穴の奥にある皮脂腺が出っ張ってきてしまい、皮脂を過剰分泌していることが多いから。

この足りていない部分に潤いを与えると、水分バランスが保たれ皮脂腺も正常な状態に戻ります。
洗顔後、化粧水を十分に使い肌を整えたときの状態を長時間キープすることを目指しましょう。

角質層で肌バリアを形成しているセラミドという成分を補うことが重要です。
肌に潤いや柔軟性をもたせる効果の高いクリームを使用して肌の回復を待ちましょう。

オイリーな部分もさっぱりタイプはNG?!

混合肌はオイリーな部分の大人ニキビや毛穴詰まりが気になり、脂性肌用化粧水を選ぶ傾向があるようですが、油分が気になる部分も含めて乾燥肌用の化粧水を選ぶのがおすすめ。

化粧水は水分補給のためのアイテムです。
脂性肌、乾燥肌とも潤いは重要ですので、しっかりと水分を補給し、キープできるしっとりタイプをおすすめします。

注意!改善はターンオーバーで徐々に少しずつ

ターンオーバーで少しずつ変わってくる肌細胞。イメージ図

クレンジングを無添加にして洗顔方法を変えたとして、僅か数日で実感できるほど肌は変わりません。

年齢が増すと新陳代謝のサイクルも遅れてきます。

なので、30代40代50代と年齢が高ければ高いほど、2ヶ月3ヶ月…半年と少しずつ肌の変化が実感できるようになると思います。
特に混合肌の方でTゾーンや小鼻の辺りで皮脂の過剰分泌になっているなら、最初はいつもよりベタつきを感じるかもしれません。

洗顔を見直したら少しずつ過剰分泌も治まる方向へ向かうはずです。
化粧水をコットンに含ませて油分が気になる部分を拭き取るのも良いでしょう。

日中メイクをしているときは少し難しいかもしれませんが、だからと言って、朝晩ゴシゴシ洗っていたら悪化するだけですので、少し辛抱する必要があるでしょう。

最後に…

保湿も大事とお伝えしましたが、もともと乾燥肌なのにTゾーンだけベタベタしやすいのは部分的に脂分が増えてるから。

奪い過ぎると増えるのが脂分です。

安価で刺激が強く、洗浄力の高い洗顔やクレンジングを使っているなら、無添加で洗浄力もマイルドなクレンジングと洗顔石鹸に変えるべきです。

特に、クレンジングは負担が大きいですから、何から見直すか。というならクレンジングから見直すことをおすすめします。

時間はかかると思いますが、そのままにしていても改善は難しいでしょうから、「洗う」という部分から見直し行きましょう。

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azu(アラフォー・超乾燥肌)

乾燥肌でまじめにスキンケアしてきたけど肌トラブルが絶えず、皮膚科にかかったのをきっかけにシンプルなスキンケアに目覚め、書籍を読み漁り自身の肌で試して実践中。現在はクレンジングとオールインワンゲル、スカルプシャンプーでスキンケアとヘアケアを済ませ、さらにより良い方法を模索中。

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乾燥肌でまじめにスキンケアしてきたけど肌トラブルが絶えず、皮膚科にかかったのをきっかけにシンプルなスキンケアに目覚め、書籍を読み漁り自身の肌で試して実践中。現在はクレンジングとオールインワンゲル、スカルプシャンプーでスキンケアとヘアケアを済ませ、さらにより良い方法を模索中。