インナードライ肌は洗顔と保湿の両方で改善しよう!

日中肌がテカテカするほど皮脂が分泌されるのに肌の内側はカッサカサ…
乾燥肌や混合肌と感じている方の中にも、インナードライを感じている方が多いのではないでしょうか。

インナードライって、どうやってスキンケアしていけば改善されるのか難しいですよね。
そうですね。
肌質や肌の状態って、これまでのお手入れや生活習慣などの積み重ねが原因になることが多いです。

こちらでは
「どうしてインナードライになるのか」
「インナードライを改善するにはどうするべきか」

体験談を交えてお伝えしますので、スキンケアを見直すきっかけとして参考にして頂けたらと思います。

インナードライってどういう状態?

インナードライはその名の通り
肌の表面は乾燥していないのに、肌の内側が乾燥してしまってる状態のことです。

皮脂が多く分泌されるため、洗顔を入念にするなどのケアをしているのに、逆にテカッてしまったり、ニキビができてしまったりしたことはありませんか?

これがいわゆる典型的なインナードライ肌です。

肌の内側だけ乾燥するしてしまう主な原因とは

上記でも少し触れましたが、肌の内側だけ乾燥してしまう原因はいくつかあげられます。

いつも入念にスキンケアしてる

特にいつも入念にしっかりとケアをしている人に多くみられます。
クレンジングや洗顔でカッサカサになるまで洗っていませんか?
皮脂は必要だから分泌されているので、念入りに洗っていると「皮脂が足りない」と肌が勘違いして分泌が増えるようになります。

間違ったスキンケア

また、インナードライなのに脂性肌だと勘違いをして間違ったケアをしている場合。
そのなかでも、洗顔料とクレンジングがインナードライを招く原因になりやすいです。

特にしてしまいがちなのが「皮脂はダメなもの」だと考え、皮脂が浮いてきたから、多いからといって、皮脂を余計にとりすぎてしまうこと。
とりすぎると肌の内側は乾燥しているのに表面がテカってしまうといったトラブルに。

皮脂は肌を皮膚を守るために分泌されているので、ゴシゴシ洗って奪い過ぎると増えるんですよね。
皮脂が不足してると身体が判断して。
まさに、以前の私はコレでした。
いつの間にかTゾーンのベタつき、赤みがひどくなってしまいました。

洗顔後のお肌が所どころ赤みを帯びてしまう方は・・・

2014.11.22

その他にも空気の乾燥でお肌の奥が乾燥してしまい、それを補おうと余計に皮脂を分泌して表面がテカってしまうといったこともあり得ます。

しっかり洗顔するほどインナードライになる恐れも

図解。洗顔で繰り返される水分の蒸発と皮脂の分泌

皮脂の分泌が増えるほどテカテカしたりメイクがよれたりするので、ベタつきがきになってクレンジングや洗顔は入念にしている。
という方も多いと思いますが、
洗顔するほど逆にテカりやすくなったり、
ニキビや吹き出物ができやすくなってたりしていませんか?

まず、覚えておいてほしいのが、インナードライですから脂性肌のケアをしないでください。

肌から分泌される皮脂も油分も、なにも不要だから分泌されるのではなく、外部刺激から肌を守って角質内部から潤いを逃がさないようバリアの働きをするものです。

古くなるとアカになって剥がれ落ちるので、余分なものは落とす必要がありますが。

分泌が増えている皮脂は適度に洗いながらも奪い過ぎないことが大事

ここまで、スキンケアが原因でインナードライになってしまう主な理由をお伝えしてきました。
ここから解決編ということで、スキンケアの見直しポイントやお手入れの方法をご紹介していきたいと思います。
私もインナードライをこじらせた経験があるので、少しでも参考になれば嬉しいです!
まず、乾燥によって皮脂が過剰に分泌されている場合はその皮脂の分泌を正常に戻す必要があります。

決してしてはならないのが
皮脂が増えているからととりすぎてしまうこと
これではいつまでたっても繰り返してしまうだけなので、負のスパイラルに陥ってしまいます。

増えているからと、皮脂の取り過ぎはNG

皮脂の分泌が増えているからといって皮脂をとりすぎないでください。

皮脂は本来適度に必要なものなので、皮脂の分泌が増えてきてしまったら、余分な皮脂だけを落とすようにして、適度に洗い、皮脂を必要以上に奪わないようにして皮脂の分泌を整えてあげましょう。

だから「しっかり保湿しましょう」では改善されない

インナードライは結局「しっかり保湿しましょう」と言うのが一般的にいわれている対策と思いますが、肌内部、角質層の潤いが足りていない状態なのだから、経験上保湿だけに気を使ってもそれだけでインナードライの改善は難しいでしょう。
そもそも、保湿してもすぐにうるおいが逃げてしまう状態なのだからインナードライになるのです。

そして、本来は表面もカッサカサのはずが、毎日の洗顔で皮脂や油分を取り過ぎて慢性的に足りない状態になっているから、肌バリアを補う為にどんどん分泌するようになり過剰分泌でテカッたり、メイクがヨレやすくなったりするのです。

もちろん、保湿は大事です。
ただ、保湿だけでカバーしようとしても、改善は難しいということです。

皮脂を奪い過ぎてしまう?見直すべきクレンジングや洗顔石鹸はどんなものを選べば良い?

皮脂を奪い過ぎてしまうとインナードライになってしまうことをお話しましたが、ではクレンジングや石鹸で皮脂を奪い過ぎないために避けた方がいい洗浄成分はなにか。

刺激の強い洗浄成分はNG

必ず避けた方がいい洗浄成分は石油由来の界面活性剤です。

石油由来の界面活性剤は一番洗浄力が強く、また脱脂力が一番強い成分がほとんどです。
つまりインナードライを引き起こす成分といってもいいでしょう。
石油由来の洗浄成分って具体的にどんなものですか?
成分表示で見るとこのような成分です。
  • 硫酸系
  • スルホン酸系
  • TEA系
クレンジングだとこのようなワードが記載された洗浄成分は避けたほうが良いです。
メーカーのホームページなんかを見ると、「石油系界面活性剤不使用」とか「鉱物油不使用」などと記載されているかが一つの目安になりますよね。
特に安価なクレンジングや石鹸は、洗浄力が強くなる傾向にありますよ。

インナードライ肌におすすめ。混合肌に使って良かったクレンジング

特にメイクを落とすクレンジングは、刺激になりやすいですから「落ちれば良い」から「肌を整える」という考えで大事にした方が良いですよ。

優しく洗う。ゴシゴシ洗いしない…だけではダメ

メイクを落とすときも、洗顔するときもゴシゴシ洗うと角質を傷めてしまうから優しく洗いましょう。

これも一般的なスキンケアで気をつけるべき点として言われることが多いですが、

洗浄成分とテクスチャにも目を向けるべきです!

洗顔石鹸なら『肌に優しい洗浄成分』と『泡立ち』
クレンジングなら『肌に優しい洗浄成分』と『テクスチャ』

テクスチャの違いがゴシゴシ摩擦を和らげる!?やっぱりゲルかバームが優しい?
【参考記事】
→クレンジングを選ぶ前に知っておきたい!テクスチャの各特徴

どれだけ洗い方が優しくても、石油系界面活性剤など合成洗浄成分や研磨剤が入っていたら、それらの洗浄成分自体が刺激になります。

「洗い方」に気をつけても、洗浄成分の刺激や強さって変わらないですよね。
そうなんです。
「優しく洗う」というのはもちろん大切ですが、やはり「優しいクレンジングを選ぶ」というところが重要です。

オイリー肌の方や、そもそも肌が丈夫な方ならともかく、肌がデリケートでインナードライになっているなら「優しい洗い方」にするだけでは悪化は防げても改善まで期待するのは難しいでしょう。

まずは優しくメイクOFFしてうるおう土台作りから!
ダブル洗顔卒業!メイクを落とす度に肌バリアを育みトーンUPでクリアな肌へ♪
インナードライ肌におすすめ。混合肌に使って良かったクレンジング

セラミド補給で肌バリアを高めましょう!

ここまで、皮脂バランスを乱す原因になりやすいクレンジングについてお伝えしてきましたが、最後に保湿のこともご紹介しておきますね。

洗顔料でも保湿化粧品でも、セラミドが配合されているものはおすすめです。

最近アンチエイジングのコスメとしても注目を集めるセラミドですが、セラミドはヒアルロン酸やコラーゲンなどの保湿成分と違う働きをします。

図解。細胞と細胞のすき間を埋めて肌を守るセラミドの主な2つの働き

セラミドは角質層の中でも一番表側に留まって細胞と細胞のすき間を埋めて、うるおいが蒸発していくのを防ぐ働きをします。
保湿コスメは美容液や乳液、またはオールインワンゲルに配合されているものも増えていますので、肌バリアを高め、角質層の潤いキープ力を高めるためにもセラミド補給はおすすめです。

セラミドは皮膚の内側でうるおいを守る働きをしてくれるんですね♪
セラミドが注目されているのには理由があるんですよね。
うるおいを守りキープ力を高めてくれるので、どんな肌質でも欠かせない成分の一つですよ。

インナードライを予防・改善へ導く3つのステップ

洗顔をする女の子
ここまでお伝えしてきたポイントを最後にまとめますね。
洗顔し過ぎない

洗顔石鹸なら泡で洗う。クレンジングはテクスチャの優しいものを(ゲルかバームがおすすめ)、ゴシゴシ洗いは止めて皮脂や油分を取り過ぎずに適度に整えるという発想で優しく洗うのがポイント

肌コンディションと相談しながら洗顔回数を減らす事を前提に!

クレンジングはダブル洗顔しないものを使用し、朝も水だけで洗顔するか、化粧水を含ませたコットンでサッとふき取って 整えるだけにすることをおすすめします。
ひと口にインナードライと言っても肌の状態は人それぞれですから、ご自身の肌コンディションを見ながら皮脂や油分を取り過ぎない洗顔の方法と回数を続ける事をおすすめします。

セラミドを取り入れた保湿で潤いキープ力を高めよう♪

セラミドを取り入れた保湿で、特に夜メイクを落とした後はたっぷり保湿してあげましょう。 肌は寝ている間に作られると言います。
夜メイクを落として就寝前にもう1度ダメ押しで保湿してあげても良いと思います。

普段、脂っぽくなったときどんな対処がいい?

仕事やお出かけ中にベタついたときどんな対処をしたら良いでしょう。
外出しているときなんかは、脂取り紙で抑えるなどするのが良いでしょう。
スキンケアを見直しても、改善するまでは時間がかかるでしょう。

外出時は、我慢して小まめにケアしながらも、洗顔石鹸は朝だけ。
クレンジングは夜1回ダブル洗顔はせず、朝晩以外は洗わない。

そして、保湿は1度にたっぷりより、適量を回数を分けた方が良いです。

まとめ。

ターンオーバーで少しずつ変わってくる肌細胞。イメージ図
最後までご覧いただいてありがとうございます!
いかがでしたか?
私も経験しましたが、毎日のスキンケアが原因だっただけに、
インナードライなどの混合肌って改善までに時間がかかるんですよね。
そうですよね。
私も敏感肌なので気をつけないと、すぐに肌が荒れてしまうので気持ちはわかります。

インナードライ肌の原因は肌の水分不足なので、普通の乾燥肌と同じく保湿ケアが大切です。
肌の内側からしっかり潤えば、皮脂の分泌量は適切な量になり、顔のテカテカも治まるでしょう。

テカリやすくなっているのは、これまで皮脂や油分を落とし過ぎて足りない状態が続いているからで、スキンケアを見直してじっくり2~3ヶ月続ける事をおすすめします。

インナードライは分泌が多くなってしまったサイクルを変える必要があるからです。
年齢を重ねるほど、ターンオーバーも遅れてくるので改善までは時間がかかる。ということも踏まえて気長にじっくりケアしていくことも大事です。

インナードライ肌におすすめ。混合肌に使って良かったクレンジング

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azu(アラフォー・超乾燥肌)

乾燥肌でまじめにスキンケアしてきたけど肌トラブルが絶えず、皮膚科にかかったのをきっかけにシンプルなスキンケアに目覚め、書籍を読み漁り自身の肌で試して勉強中。現在はクレンジングとオールインワンゲル、スカルプシャンプーでスキンケアとヘアケアを済ませ、さらにより良い方法を模索中。

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乾燥肌でまじめにスキンケアしてきたけど肌トラブルが絶えず、皮膚科にかかったのをきっかけにシンプルなスキンケアに目覚め、書籍を読み漁り自身の肌で試して勉強中。現在はクレンジングとオールインワンゲル、スカルプシャンプーでスキンケアとヘアケアを済ませ、さらにより良い方法を模索中。