まつエク正しく選んで使ってますか?目元のトラブルで後悔しないための基礎知識

まつ毛エクステ。

まつ毛エクステ、正しく使えてますか?

一度まつエクを付けると、アイメイクの手間が省けますしメイクの時短にもなりますから便利ですよね。

しかし、まつエクでトラブルを引き起こす方がいるのも事実で、
また、目に見えるようなトラブルになっていなくても目元は皮膚も薄くデリケートですから将来的に老化の促進やトラブルの原因になっても困りますよね。

ここでは、まつ毛エクステによるトラブルの原因や正しい使い方をするためのポイントをご紹介しますので、肌への余計な負担を減らすためにも参考にして頂ければ嬉しいです。

まつエクが原因で引き起こしてしまうトラブルとは

注意の旗

まつ毛エクステのトラブルで多いのは接着剤によるトラブルです。

まつ毛という目に1番近い部位につける接着剤ですから、極力注意していても目やデリケートなまつ毛の生え際などのトラブルは避けられないといえます。

ではマツエクが原因で引き起こすトラブルはどんなものがあるか。

結膜炎や角膜炎という炎症性、眼瞼炎というただれやかゆみや腫れ、ブドウ膜炎というエクステにカビが発生し失明の恐れ、やけどなどのトラブルを招いてしまうことがあります。

まつえくは目元のトラブルを引き起こす可能性があるからするなら安全対策の徹底を

まつ毛エクステが原因で、目元の皮膚炎やアレルギーを発症する人が増えています。

つけまつ毛をするよりも手間が省けて目元がはっきりするのはメリットですが一方で、デメリットも多くそのひとつがマツエクに使用される接着剤であるグルーの主成分です。

このグルーの主成分にはシアノアクリレートというのがあり、作られる際にはホルムアルデヒドが使用されています。

このホルムアルデヒドは危険物扱いの成分となっていて、化粧品への配合は認められてはいないのですが、グルーの逆反応でホルムアルデヒドが発生してしまうため皮膚炎などを発症してしまうリスクがあります。
マツエクにはメリットもある反面危険性もあるのでマツエクには十分な注意が必要に。

まつえくのグルーの種類

容器に入ったまつ毛エクステ

一口にまつエクのグルーといってもいくつか種類があり、マツエクのグルーの主成分であるシアノアクリレートは、4つのタイプにわけられ、それぞれグルーの特徴や刺激が異なります。 まず、メチル系、エチル系、ブチル系、メトキシエチル系の4つのタイプがあり、メチル、エチル系のものは速く固まりますが、速く固まる分構造が雑になってしまうため衝撃に弱く脆いですが、ブチルやメトキシエチルは乾燥が緩やかで柔らかい接着剤ですが衝撃に強く頑丈です。

刺激性においては、メチルやエチル系は速く乾く分ホルムアルデヒドを集中的に発生するためかなり刺激が強くなりますが、ブチル、メトキシエチル系は時間をかけ放出するので比較的低刺激です。

特に速乾タイプのグルーは影響が大きい

とはいってもマツエクに慣れてしまい手放せないなんて人もいるはずです。
もし、どうしてもマツエクを手放せないのならリスクがあるため対策をしっかりする必要があります。

そこで避けるべきものが速乾タイプのグルーです。

グルーがホルムアルデヒドを発症するのは固まるまでの間。
速乾タイプだと、短時間に集中的にホルムアルデヒドを受けてしまうリスクが高まります。

ですのでまつエクをするなら速乾タイプのグルーではなく、ゆっくり固まる低刺激タイプのグルーを選びましょう。
とはいえ、低刺激タイプだとしても危険性がないわけではありません。

まつえくのグルーはなにがいけない?

まつエクのグルーは、市販のつけまつ毛に使用される瞬間接着剤にも使われていて、シアノアクリレートというアクリル樹脂系成分が主原料です。
これは毒性の低い成分でさほど問題はないのですが、ホルムアルデヒドという物質を使い作られるのでそれが逆反応してしまい毒性のある成分が作られてしまいます。

その結果、マツエクやつけまつげを使用することで強い目への刺激や皮膚炎、網膜にダメージを与えてしまうことが問題といえます。

ホルムアルデヒドとは
では、毒性の強いホルムアルデヒドとはいったいなんなのか。 ホルムアルデヒドという成分はシックハウス症候群というものの原因物質で、海外では微量配合で防腐剤として利用されています。しかし、日本では毒性が強いため危険物扱いされていて化粧品には配合されていません。ホルムアルデヒドは、発がんの可能性が高い物質で、眼、鼻、のどなどを刺激し、アトピー性皮膚炎の原因物質の1つ。
参考:『https://kotobank.jp/word/シックハウス症候群-154539

まつえくの炭酸プロピレンは敏感肌にNG

メイク用品

マスカラや下地には、液体を速く固める炭酸プロピレンが入った商品があります。
これも危険物扱いです。

化粧品なら微量配合のため基本的には安全なものといえますが、敏感肌の人は刺激性がある成分なので、刺激を感じることが。

また、物質をとかしこむものでもあるのでグルーがとけやすくなり、マツエクがとれやすくなりますが、まつエクをつける頻度が増えてしまうと余計に刺激を与えてしまうのでマツエクや敏感肌には炭酸プロピレンは禁物です。

オイルクレンジングが使える低刺激なグルー

まつエクをつけた女性の目のアップ

まつエクにオイルクレンジングは使えないイメージがありますし、実際に使えないオイルもあるのですが、実は成分的にはどのグルーも一般的なオイルにとけることはあまりありません。
オイルでマツエクがとれやすいと感じてしまうのは速乾グルーだから。
なので速乾系はオイルクレンジングはNGですが、低刺激グルーならオイルクレンジングも大丈夫です。

マツエクをしているならクレンジングの成分というよりも摩擦をさけるために落としやすいマスカラを使うといいでしょう。

オイルでとれるのは速乾系グルーだけ

速乾系グルーは、まばらに固まるので接着剤に空洞ができてしまいスカスカな状態にあるため、浸透しやすいオイルクレンジング剤を使うとその空洞部分に成分が入り込んでしまってエクステがとれやすくなってしまうのです。
まつエクをしてるならオイルクレンジングを使わない方がいいと言われているのは脂の浸透が水より高いからです。

一方、ゆっくり固まるグルーは、空洞が少ないためオイルクレンジングを使用してもエクステがとれにくいんです。
摩擦さえ加えなければ基本的にはどのクレンジングでも使用はできます。

まつエク選びのポイントまとめ

まつ毛エクステはサロンに行って基本的に行うものですので、まつエク選びというより、サロン選びが重要になってきます。

まず、施術者が美容師免許をもっているかどうかを確認しましょう。
誰か一人が免許をもっていればまつエクをすることができ、免許取得途中の人や学生に実践を積ませるために免許なしで施術しているサロンもあるため注意が必要に。
サロン選びで眼科医と連携、または紹介してくれているかどうかもポイント。
仮にトラブルが起きたときどういう対応をするかを確認しておきましょう。

また、美容室がマツエクを始めたというよりも、マツエク専門店の方が上記のような心配もないため専門店をおすすめします。

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mai(アラサー・敏感肌)

ヘアメイクコースを卒業し美容師でネイルやメイクの資格も保有しヘアメイクの仕事に従事(現在育児休業中)。敏感肌で10代から肌や髪のトラブルに悩まされてきて自ら学んだ知識を自分の素肌と髪を実験台に試してきたプロ兼美容マニア。トラブルが出てから対策するのではなく、予防のためのヘアケアとスキンケアにこだわった情報を発信しています。

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ABOUTこの記事をかいた人

ヘアメイクコースを卒業し美容師でネイルやメイクの資格も保有しヘアメイクの仕事に従事(現在育児休業中)。敏感肌で10代から肌や髪のトラブルに悩まされてきて自ら学んだ知識を自分の素肌と髪を実験台に試してきたプロ兼美容マニア。トラブルが出てから対策するのではなく、予防のためのヘアケアとスキンケアにこだわった情報を発信しています。